お店で売っているようなトレーナーを簡単に作るためのポイントは2つ
最近めっきり寒くなってきましたね。
この時期の子供服の代表アイテムといえば、やっぱりトレーナー。
子供は成長が早いので、シーズンごとに洋服が足りず、スピードソーイングで作ることもしばしば。
そんな時に助かるのが、かんたんに作れるデザインの型紙です。
ただし、簡単なデザインの型紙でシンプルに作ると、部屋着のようになってしまったり、
柄物でつくるとパジャマのようになってしまったり…。
意外と簡単に作れておしゃれなトレーナーって難しいものだと思っていませんか?
でも実は、簡単ソーイングでおしゃれなトレーナーを作るには、2つのポイントを守るだけで大丈夫なんです。
簡単におしゃれなトレーナーを作る方法
ポイントは、型紙選びとデザインの2つだけ。
1.簡単につくれる型紙を用意する。
- 出来るだけ裁断するパーツが少なく、縫う場所も少ないもの。
- セットインよりラグラン袖。ラグラン袖よりドルマン袖がラクに作れます。
2.フォーカルポイントをつくること
- 最初に目がいくようなおしゃれなポイントを作る。
- ポイントはたくさん作らず見せ場になるようにメリハリを。
かんたんなフォーカルポイントの作り方
一番簡単なのは、プリントを載せることです。
最近はおうちのアイロンで簡単に作れるアイロンシートがたくさん売っています。
個人的には、フロッキーのアイロンプリントが好きです。
前身頃に大きなプリントでもいいですし、胸にワンポイントでもかわいいです。
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プリントを載せるときの注意点
気を付けて頂きたいのは、プリントをするベース(型紙)です。
肩まで開きのあるオフショルダーだと、プリントを載せる場所が小さくなるので、
プリントの柄を選びますし、配置に気を付けなければなりません。
セットイン袖(普通に身頃と袖が肩で縫い合わされているもの)かドルマン袖だと、
プリントを載せる部分が大きいのでおススメです。
下の写真は、ドルマン袖の型紙です。(写真クリックで商品ページへ飛びます。)
ラグランスリーブ(衿ぐりから脇の下にかけて縫い合わされているもの)だと、
縫い合わせ線が前身頃にはいるので、スペースが少なくなります。
簡単に作れるということは、仕上がりもキレイになりやすい。
その上、プリントが入ることでお店で売っているような洋服が手っ取り早く完成します。
ぜひお試しください。
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